サーキットの娘たちへ-3-写真の運用

サーキットにいると、写真を撮る/撮ってもらうということがよくありますね。

走っている写真を撮影してもらうのはほんとに有り難いし、ここから生まれるコミュニケーションも嬉しいものです。
ただ、中には個人的に仲良くしたいがために写真を使うというタイプの人がいるので、注意が必要です。


要注意人物の見分け方は簡単です。

SNSでその人のフォロー欄を確認する 
 理由はSNSの項で書いたとおり。

走っているところ以外の写真を撮りたがる
サーキットにいる一般的なカメラマンさんは、かっこよく走っているところを撮影したくて来ているので、もしその人がヘルメットを脱いだあなたや、走行準備中の写真を撮りたがる場合は注意してください。
実際にあったことでは、走行写真から本人と接触し出して、最終的に着替えているところやインナースーツ姿を撮影されてしまった人や、自分はプロのカメラマンで、サーキットの外に出て写真を撮影したいなどと言って人気のないところに誘おうとするなどということがありました。
桶川だけでなく、他のコースでもあることのようで、上にあげた例は別の人物なのですが、こういうことが複数の人間で行われているのだということを知ってください。

サーキットにいると写真を撮影されることに抵抗がなくなっていくのですが、よく考えて欲しいんです。
街なかで会った知らない人(もしくは時々すれ違う程度の人)に、写真を撮らせますか?
普通は断りますよね。
サーキットでも断っていいんです。

もし、断りづらければ一緒に来ている人などに言ってもらうか、サーキットの職員をすぐ呼んでください。
(桶川では過去同様のことがあったときに警察を呼んで連れていてもらっています)

写真は撮影されてしまえば、どこで何に使われているか自分にはわからないこともあります。
ちょっと前にTwitterで見かけて嫌な気持ちになったんですが、某ロードコースのスタッフの女性を本人におそらく無断で撮影し、Twitter上にアップして容姿についてあれこれ言う人がいました。
そのときは好意的な意味でアップしていたようですが、第三者からみて大変気味が悪く、女性であるというだけで知らない人に写真を撮られネタにされるのではたまったものではないなと感じました。

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これまた自分の話で恐縮ですが、以前まったく知らないかなり年配の男性に働いている写真を撮られて、Facebookで「撮りました♪がんばってましたね★」という感じで送りつけられたんですが、圧倒的長文でめちゃくちゃ怒ってブロックしました。
不快だなぁってときは、相手にその旨伝えてOKだと思っています。
(これ読んでどこが怒るポイントだったかわからない人は色々頑張って)

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