サーキットの娘たちへ-2-SNSの運用
ここではSNSの使い方について書きます。
Facebook、Twitter、Instagramなどやっている方は多いと思います。
男女関わらず誰しもそうなんですけど、SNSでの人との距離感って難しいのですが、これがどうも女性となると、独特な薄気味悪い思いをすることがままあるんですね。
女性ライダーではなく「モータースポーツに関わる女」であればレースクイーンであろうが、チームのスタッフであろうが、サーキットの職員であろうが、お構いなしにフォローして仲良くしたがる男性も多いです。
見も知らぬ人からの性的なお誘いや、その他セクハラ、説教、私生活の監視。プライベートの友人にまで監視の目が行くこともあります。直接の友人ならば許せても、SNSで知り合ったよく知らない人からの過度な接触は気持ちの悪いものです。
しかしこれに対して「こういうのは止めて！」と書いても、まずいい効果は得られません。
そういった人はそもそも自分は相手の迷惑になっていないと思い込んでいるし、それを見た別の人からのヘイトを集めてしまったり、拒絶されたとなれば執着してくる人もいたりと怖い思いをすることがあります。
ではどうすればいいか。
私は仕事用と個人用とアカウントを分けているのですが、仕事用の方に来るメッセージやリプライ（返信）と、個人用のほうに来るものではだいぶ毛色が違うので、中の人は同じなのに面白いものだなぁと思います。
つまり発信しているプロフィールや内容、醸し出している雰囲気で「こんな人がやっているのかな」と相手に思わせて、それに見合った反応が返ってくるわけです。
相手は変えられないので、自分でコントロールするほうがいくらか楽かもしれません。
困った男性に絡まれにくくするには、SNSに悩み事や不満をなるべく書かないこと、リア充アピールすること、イキらないこと、全部相手にリプしないことが有効です。
悩み事や不満を書くと「この子を助けたい」からの「俺の豊富な知識で助けてあげよう」→俺って必要でしょ、感謝しろよという流れで食いついてこられることが多いです。
また、精神的に問題があるタイプを引き寄せることになります。（同調されるんです。自分の痛みを共有できる相手だと認識されたりします）
イキらないように、というのは、あんまり言葉遣いが悪かったりヤンチャしたこと書くと「俺が正してやろう」という的になるからです。上から目線で女性を説教して優越感に浸りたいタイプを引き寄せます。
あとはもうどうしようもないのはブロックがいいんですが、ある程度相手してからブロックすると、恨まれて執着してくるタイプがいて、こういうのは怖いですよね。ブロックは早いうちにしてしまいましょう。
こういったタイプにはそもそも興味を持たれないことが一番です……。御しやすいと思われないようにしましょう。
★フォローされたら、SNSでのその人のフォロー欄を見てください。女性ばかりフォローしている人はあなたを悩ませる人になる可能性大です。
また、その中で、投稿する内容に不平不満が多いタイプの人物には特に要注意です。
被害妄想的で、相手にしないと勝手に憎んできます。こういうタイプはフォローされた時点でブロックしたほうが軽く忘れてもらえることが多そうです。
★女性ライダー限定ですが、SNSに書く内容は、よく考えてからアップしましょう。
自分が自分をプロデュースするつもりでやったほうがいいかと思います。
自撮りを載せて得があればしたほうがいいし、友達と遊んだことも得があれば載せてみるのもいいでしょう。しかし、レースに真面目に取り組んでいる自分を大切にし、応援支援を集めているのであれば、それらは時々スパイス的に使うだけに留めておいたほうがいいでしょう。
レースは一人ではできないです。たくさんの人の手がないと走れません。支援してくれる人の多くは、仕事でモータースポーツに関わっている大人なので、遊び半分なんだなと思われてしまってはやる気もなくなってしまうでしょう。
おすすめは個人とライダーとしての自分のアカウントを分けることです。
個人のアカウントは鍵をかけるなどして、信用ある友達しか閲覧できないようにする。
ライダーは足を引っ張られることもあるので、悪意のある人に鍵付きでもスクショ晒しされることがあります。気をつけて運用したいですね。
SNSで自分を表現することは自由です。でもそれを見た他人の反応も自由です。
だからこそ、できるだけ嫌な思いをしないように心構えをして楽しみたいですよね。
……と、ここまでまるで先生かのような書き方をしましたが、私も個人アカウントの運用ではもうそれはそれは
面倒くせえな〜〜〜〜〜
ということが結構起きます。
その都度、まぁ仕方ないかなと思うこともあるし、いやいや相手がおかしいだろおかしすぎるじゃろと思って怒っちゃうときもよくあるんですよ。
「モータースポーツに関わる女」を雑に括って自分の好きなように接したいんだろうな〜というのが目に見えてしまって、なんだかなァという気持ちになるんですよね。
まぁ、上にも書いたように少しづつ気をつけていけば、その面倒くさいの量は少しだけ減らせますので、どうぞお試しアレ！
Facebook、Twitter、Instagramなどやっている方は多いと思います。
男女関わらず誰しもそうなんですけど、SNSでの人との距離感って難しいのですが、これがどうも女性となると、独特な薄気味悪い思いをすることがままあるんですね。
女性ライダーではなく「モータースポーツに関わる女」であればレースクイーンであろうが、チームのスタッフであろうが、サーキットの職員であろうが、お構いなしにフォローして仲良くしたがる男性も多いです。
見も知らぬ人からの性的なお誘いや、その他セクハラ、説教、私生活の監視。プライベートの友人にまで監視の目が行くこともあります。直接の友人ならば許せても、SNSで知り合ったよく知らない人からの過度な接触は気持ちの悪いものです。
しかしこれに対して「こういうのは止めて！」と書いても、まずいい効果は得られません。
そういった人はそもそも自分は相手の迷惑になっていないと思い込んでいるし、それを見た別の人からのヘイトを集めてしまったり、拒絶されたとなれば執着してくる人もいたりと怖い思いをすることがあります。
ではどうすればいいか。
私は仕事用と個人用とアカウントを分けているのですが、仕事用の方に来るメッセージやリプライ（返信）と、個人用のほうに来るものではだいぶ毛色が違うので、中の人は同じなのに面白いものだなぁと思います。
つまり発信しているプロフィールや内容、醸し出している雰囲気で「こんな人がやっているのかな」と相手に思わせて、それに見合った反応が返ってくるわけです。
相手は変えられないので、自分でコントロールするほうがいくらか楽かもしれません。
困った男性に絡まれにくくするには、SNSに悩み事や不満をなるべく書かないこと、リア充アピールすること、イキらないこと、全部相手にリプしないことが有効です。
悩み事や不満を書くと「この子を助けたい」からの「俺の豊富な知識で助けてあげよう」→俺って必要でしょ、感謝しろよという流れで食いついてこられることが多いです。
また、精神的に問題があるタイプを引き寄せることになります。（同調されるんです。自分の痛みを共有できる相手だと認識されたりします）
イキらないように、というのは、あんまり言葉遣いが悪かったりヤンチャしたこと書くと「俺が正してやろう」という的になるからです。上から目線で女性を説教して優越感に浸りたいタイプを引き寄せます。
あとはもうどうしようもないのはブロックがいいんですが、ある程度相手してからブロックすると、恨まれて執着してくるタイプがいて、こういうのは怖いですよね。ブロックは早いうちにしてしまいましょう。
こういったタイプにはそもそも興味を持たれないことが一番です……。御しやすいと思われないようにしましょう。
★フォローされたら、SNSでのその人のフォロー欄を見てください。女性ばかりフォローしている人はあなたを悩ませる人になる可能性大です。
また、その中で、投稿する内容に不平不満が多いタイプの人物には特に要注意です。
被害妄想的で、相手にしないと勝手に憎んできます。こういうタイプはフォローされた時点でブロックしたほうが軽く忘れてもらえることが多そうです。
★女性ライダー限定ですが、SNSに書く内容は、よく考えてからアップしましょう。
自分が自分をプロデュースするつもりでやったほうがいいかと思います。
自撮りを載せて得があればしたほうがいいし、友達と遊んだことも得があれば載せてみるのもいいでしょう。しかし、レースに真面目に取り組んでいる自分を大切にし、応援支援を集めているのであれば、それらは時々スパイス的に使うだけに留めておいたほうがいいでしょう。
レースは一人ではできないです。たくさんの人の手がないと走れません。支援してくれる人の多くは、仕事でモータースポーツに関わっている大人なので、遊び半分なんだなと思われてしまってはやる気もなくなってしまうでしょう。
おすすめは個人とライダーとしての自分のアカウントを分けることです。
個人のアカウントは鍵をかけるなどして、信用ある友達しか閲覧できないようにする。
ライダーは足を引っ張られることもあるので、悪意のある人に鍵付きでもスクショ晒しされることがあります。気をつけて運用したいですね。
SNSで自分を表現することは自由です。でもそれを見た他人の反応も自由です。
だからこそ、できるだけ嫌な思いをしないように心構えをして楽しみたいですよね。
……と、ここまでまるで先生かのような書き方をしましたが、私も個人アカウントの運用ではもうそれはそれは
面倒くせえな〜〜〜〜〜
ということが結構起きます。
その都度、まぁ仕方ないかなと思うこともあるし、いやいや相手がおかしいだろおかしすぎるじゃろと思って怒っちゃうときもよくあるんですよ。
「モータースポーツに関わる女」を雑に括って自分の好きなように接したいんだろうな〜というのが目に見えてしまって、なんだかなァという気持ちになるんですよね。
まぁ、上にも書いたように少しづつ気をつけていけば、その面倒くさいの量は少しだけ減らせますので、どうぞお試しアレ！
