自宅のどうぶつ



わたしの家にはたくさんのどうぶつ!
基本的に桶スポからドロップアウトした子たち。
桶スポにいる桶川猫はあれでも一応言うことを聞くタイプで、しかも人が好きだったりしてコミュニケーション能力が高い子たちなんだ。
桶スポで暮らせなかったり、身体が弱かったり、怪我したり、赤ちゃんすぎたり、貰い手がつかなかった場合は自宅勤務になるんだよ。

犬の小鉄はもう私が桶スポにきてすぐ一緒に暮らすようになったミニチュアダックスで、当時のスタッフの家で産まれてこれ以上飼えないとのことで引き取ったよ。
ずっと桶スポには一緒に通勤してたので知ってる方も多いかもね。おじいちゃんなので暑さ寒さに弱くて、てんかん、クッシング症候群などの持病もあるので時々まれに連れてくるくらい。

ワラビとヨモギは兄妹で、お客さんがどこからか拾ってきてしまって、ミルクをあげながら育てたよ。
ちょっと育児ノイローゼになったよ。
赤ちゃんのころは桶スポに連れてきていたから見たことあるひともいるかもね。

あんこは真夏にホンダエアポートの脇の道でフラフラしてるところを母がゲット。
鳥みたいな鳴き声で独自のセンスで生きるねこ。

クロは桶スポに迷ってきたねこで、カラスにつつかれて瀕死になったところを治療のため連れ帰りそのまま家にいるんだけど、助けてあげたのに触らせてくれないからここ何年も撫でてない。
母には少し撫でさせるみたい。

ロビン、ヒナ、うしくんは桶川猫のたまちゃんの息子たち!もう一匹いたんだけど、その子はお客さんが貰ってくれたよ。しぐさがたまに似てて面白い。

かつおとこぶは、桶スポに迷ってきたヤンキー姉妹。気が強すぎるから先住ねこが怖がったよ。かつおは桶スポのゴミ漁りで食いつないでいたところを捕まえて、こぶは桶川猫のうらちゃん(猫やくざ)に甘えながらご飯を分けてもらっていたんだ。
子供たちはこぶちゃんの子ども。たぶんお父さんはうらちゃん…。身体が小さいから子猫だと思っていたらヤンママになってしまった。

すずはお世話になっている動物病院からどうしてもということで引き取ってきたねこ。
前の飼い主のおばあちゃんが亡くなり、動物病院に預けられていたこともありちょっと気難しいおばあちゃんねこなので、2階の一部屋を独占して悠々自適の老後を送っているよ。

はてなは元、桶川猫のゴマキ的ポジションだったアイドルねこ。桶スポで木登りをしていたときに落ちたのが足の付け根を剥離骨折して、治療のため家に連れ帰ってそのままになってしまった。
私の部屋を間借りさせていたら占領されて、いまは私が居候させてもらっているし部屋の三分の一がキャットタワーだよ。

これ以上はとてもじゃないけど家に飼えないんだけど、家の外には最近裏の家のねこが通ってきていて、もう何がなんだか……。

とにかくねこを捨てないでくれよな!



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